中国経済

11月中国PMI:引き続き中国経済は好調

中国のPMIが発表されました。結論は引き続き中国経済好調なことを示しています

PMI(Purchase Manager Index)は企業の購買担当者に生産や受注が前月から増えたか減ったかを聞くアンケート調査だよね!

その通りです。PMIはアンケート調査ですが、回答側は数字に基づいて回答しているはずなので、感覚よりも実際の経済活動に即した内容になっていることから、重要視されます。しかも中国のPMIは公表が早いのでなおさら重要です。

11月PMIのポイント

PMIは基本的に50を基準に景気が良くなっているか悪くなっているか見ます

50を超えていたら経済活動は前月と比べて活発になっていて、下回っていれば前月より悪くなっていることを示しています。

11月は製造業、非製造業ともに50を上回っているので前月から経済活動は活発化したことを示しています

製造業、非製造業ともに前月からPMIの値が上昇しています。

数字が増えていると前月から生産や受注がよくなったと回答した企業が増えている(もしくは悪くなったと回答した企業が減った)ことを示していますのでこれもよかった点ですね。

細かいことを言うと、前月から良くなったと答えた企業数から悪くなったと答えた企業数の差で数字を作るので経済全体としてどれくらい良くなったかは厳密にはわからないです

例えば53→55に良くなっても回答企業数が増えただけで全体の活動「量」が増えたかは別問題ということだね。

そこがこの統計の解釈の難しいところですが、マーケットでは数字が伸びると素直に好感する傾向がありますし、基本的にはポジティブな評価をしていいと思います

先行きも好調

11月も引き続き中国経済はよくなっていることがわかりました。

重要なのはこの先も好調を保てるかどうかですよね。それには製造業の新規受注と新規輸出受注をみるのがいいです。

受注は注文のことだから、注文が増えていればこの先生産の増加が見込めるってことだね!

国内の新規受注と海外からの受注をしめす新規輸出受注はどちらも50を上回っています。

新規輸出受注は、欧米での新型コロナの感染拡大があるのでもう少し弱くなるかと思っていましたが、堅調ですね。

理由としては、海外のクリスマス商戦なんかで海外の需要はけっこう強いことや、中国は感染リスクを抑えられていて安定した生産ができるとみられているため、需要が集中していることが考えられます

まとめ

・PMIは製造業、非製造業ともに好調な結果

・製造業は新規受注、新規輸出受注ともに50を上回っていて先行きも好調を維持できそう

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