資産運用

子どもが成人した時に月+1万円の収入を生み出すポートフォリオを作る

子どもに資産を残す。投資をやっている親なら一度は考えたことがあるのではないでしょうか。今回は子どもが成人した時に渡せるポートフォリオについて考えてみました。

成人した時に子どもに資産を渡すという考え

子どもが少しずつ大きくなり、どういう風に資産を残したらいいのかな~と考える機会が多くなりました。

自分が死んだ時に資産をできるだけ多く残したいという気持ちもありますが、普通に生きていたら当分先の話だし、その時には子どもも人生終盤戦を迎えていると思います。

80歳で自分が死ぬとして子どもは50~60代になっています。ちゃんとお金の知識を蓄えて行動していればそこそこの資産は出来ているはず。

そこで考えたのが、社会に出た時にちょっとした収入源を渡せたらけっこういいんじゃない?ということです。

例えば、配当で月1万円くらいを生み出す資産があればけっこう助かるはず。

それを自分でさらに大きくしていくのも良いし、なんなら収入が低いうちは配当を生活費に回してもいいわけです。

月額+1万円の配当がもらえるポートフォリオとは

渡せる資産は大きければ大きいほどいいのでしょうが、自分たちの資産形成にもお金は必要なのでそこまで大きなお金は割けません。

月+1万円の収入が得られる現実的なポートフォリオとはどれくらいのお金が必要なのか考えてみます

高配当株ETFの配当利回りを見てみると大体3~4%くらいです。税引き後月額1万円をもらうには、375~500万円くらい必要になる計算ですね。

この金額をどれくらいの期間で用意すればいいのでしょうか。

令和元年の学校基本調査によると現在の大学・短大進学率は58.1%です。専門学校進学率は23.6%です。

つまり、大体の子どもが高校を卒業して大学や専門学校に進み、20~22歳前後で社会に出ると考えて良さそうです。従って、投資期間は20年くらいを想定します

次に運用利回りを考えてみましょう。

全世界株式に投資する有名なバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の過去10年間の平均リターンは2020年11月30日現在で年率9.65%です。これを一つの基準にしてみましょう。

但し、過去10年間は世界経済はリーマンショック後の景気回復、拡大期に当たるのでやや好調なところだけを抜き出しているようにも思えます。

そこで利回りが半分くらいになった場合も考えてみます。

これらの利回りを基に20年後375~500万円の資産を用意するには月にいくら積み立てればいいのでしょうか。楽天証券のシミュレーションを使って計算しました。

9.65%で回すことができれば5,000円くらいで月に1万円がもらえるポートフォリオ(配当利回りは4%想定)ができる計算になります。

但し、20年間ずっと10%近い利回りを出すのはけっこう難しい気もします。ですが、5%で考えても1万円前後を積み立てれば良い計算です。

利回り0%は銀行預金で貯めた場合です。1.5~2万円程度必要になる計算ですから随分違いますね。

月数千円でも運用利回り次第ではけっこういいポートフォリオが構築できますね…!

運用利回りは自分でコントロールできませんから、シミュレーション通りに行かない場合も十分考えられます

シミュレーションでは月+1万円としましたが、正直月数千円くらいでも自分が社会に出た時にもらえれば十分うれしいですよね

そう考えると月5千円、あるいはもう少し少ない金額でもいいので積立で運用してあげるのはすごく大事だと思います。これくらいであれば、家計の見直しで捻出できるレベルですし。

私は支出を見直して浮いた分を原資に子どものための資産運用を始めていきたいと思います。

今後は具体的にどのようなポートフォリオを組んでいくか考えていく予定です。来年あたりから実際の運用を始めたいですね。

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